監視ページへの選択的アクセス
このトピックでは、13.0.2.0 で導入された、ユーザーが監視ページへのアクセスを有効または無効にするための拡張機能について説明します。この機能では、推奨されるカスタマイズを使用してアクセスを制御することで、Windchill ログファイルを表示または非表示できます。以下の操作を実行できます。
これまでのコンフィギュレーションを継続し、サイト管理者のみが監視ページ (Log Levels、Log Comment、Log File Viewer、Persisted Log Events、Log Event Histogram、Method Context and Servlet Request Samples、Top SQL Sample Intervals、および監視ツールページ) にアクセスできるようにします。
すべての組織管理者がこれらのページにアクセスすることを拒否します。
組織の選択したユーザーと組織管理者にアクセス権を付与します。
選択的アクセスのためのコンフィギュレーション
アクセス要件に従って、ここで説明する wt.property ファイルエントリを設定できます。
wt.propertieswt.util.jmx.AccessUtil.siteMonitors セクション - ここにリストされている特定のユーザーと組織管理者が監視ツールページにアクセスできます。サイト管理者は引き続き監視ページにアクセスできます。
wt.propertieswt.util.jmx.AccessUtil.ignoreOrgAdmins エントリ - 組織管理者が監視ページにアクセスすることを全体として拒否するには、このプロパティの値を True に設定します。デフォルトでは、組織管理者は監視ページにアクセスできます。
詳細については、Log File Viewer ページの使用を参照してください。
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