セキュリティラベルの属性値の編集
「セキュリティラベルの属性値を編集」
操作は
「セキュリティラベルを編集」ページの
「オブジェクトリスト」テーブルから実行できます。この操作を使用して、複数のオブジェクトにセキュリティラベル値を設定できます。
「属性値を編集」ウィンドウから設定したセキュリティラベル値が、選択したすべてのオブジェクトに適用されます。
1. 「セキュリティラベルを編集」ウィンドウの「オブジェクトリスト」テーブルで、同じセキュリティラベル値を設定する各オブジェクトのチェックボックスをオンにします。
2. 「セキュリティラベルの属性値を編集」
アイコンをクリックします。
3. 次の手順に従って、セキュリティラベル値を更新します。
◦ 同じセキュリティラベル値を維持するには、「変更なし」ラジオボタンを選択します。
◦ 標準セキュリティラベル値を変更するには、ドロップダウンリストの横のラジオボタンを選択し、ドロップダウンリストから適切な値を選択します。
標準セキュリティラベルが複数の値をサポートしている場合、
をクリックし、別のドロップダウンリストを使用できるようにして、そのドロップダウンリストから適切な値を選択します。
をクリックして、ドロップダウンリストを除去します。
◦ カスタムセキュリティラベル値を変更するには、テキストボックスの横のラジオボタンを選択し、適切な値を入力します。
◦ セキュリティラベルについての情報と使用可能な値の説明を表示するには、「セキュリティラベル情報を表示」アイコン
をクリックします。
4. オブジェクトのすべてのバージョンに変更を適用する場合、
「セキュリティラベルの変更を編集されたオブジェクトのすべてのバージョンに適用」チェックボックスをオンにします。選択したバージョンだけに変更を適用するには、このチェックボックスをオフにします。管理者によって、必ずすべてのバージョンまたは現在のバージョンだけに変更が適用されるようにシステムが設定されていることがあります。その場合、変更がどのように適用されるかについてメッセージが表示されます。詳細については、
セキュリティラベルの設定を開始する前にを参照してください。
5. 「OK」をクリックします。
「属性値を編集」ウィンドウが閉じ、更新されたセキュリティラベル値が「オブジェクトリスト」テーブルに反映されます。セキュリティラベル値の変更は、「セキュリティラベルを編集」ページの「OK」をクリックするまではオブジェクトに適用されません。
| 「セキュリティラベルの属性値を編集」 操作では、 「セキュリティラベルを編集」ページの 「オブジェクトリスト」テーブルに表示するよう設定されている列のセキュリティラベルと値だけが表示されます。たとえば、ユーザーのサイトで 10 個のセキュリティラベルが設定されている場合に、管理者がそのうち 5 つのセキュリティラベルだけが表示される新しいビューを作成したとします。そのビューが適用されているユーザーが「セキュリティラベルの属性値を編集」 操作を実行した場合、これらの 5 つのセキュリティラベルとその値だけが 「セキュリティラベル」テーブルに表示されます。 |