レプリケーションと Windchill Visualizaton Service
コンテンツレプリケーションを Windchill Visualization Service と連動させるには、プロパティを設定し、規則を指定する必要があります。
グラフィカルユーザーインタフェースを使用して、またはマッピングファイル内でプロパティを設定しない場合は、xconfmanager ユーティリティでプロパティを追加または編集できます。
詳細については、「基本的なカスタマイズ」セクションの「xconfmanager ユーティリティの使用」を参照してください。
プロパティの設定
ビューデータに対してコンテンツレプリケーションを有効にするには、wt.properties ファイルで以下のプロパティを設定します。
wt.fv.replicationFileSizeThreshold=0
このプロパティでは、コンテンツレプリケーションで処理される最小ファイルサイズをバイト単位で設定します。デフォルト値は 10,000 であるため、きわめて小さなファイルは除外される可能性があります。
Windchill Visualization Service ビューデータのレプリケーション
ビューデータのレプリケーションを指定するには、「コンテンツレプリケーション規則」ウィンドウで DerivedImage クラスまたは WTMarkUp クラスのコンテンツレプリケーション規則を指定します。規則はクラスごとに設定可能で、それによってビューデータがレプリケーションされます。レプリケーション規則がドメインベースのコレクションを使用する場合のみ、DerivedImages クラスがレプリケートされます。
規則の設定の詳細については、
コンテンツレプリケーション規則ページへのアクセスを参照してください。