ベースラインコンフィギュレーション仕様の選択
「ベースライン」コンフィギュレーション仕様フィルタでは、指定したベースラインのメンバーである部品バージョンだけが選択されます。フィルタリングされた部品構造でベースラインが特定の部品のどのバージョンも参照していない場合は、「部品マスター」 アイコンが表示されます。
「ベースライン」コンフィギュレーション仕様フィルタを定義するには、以下の手順に従います。
1. 「構造」タブのツールバーにある「フィルタを編集」 アイコンをクリックします。「フィルタを編集」ウィンドウが表示されます。
2. 「コンフィギュレーション仕様」タブを選択します。
3. 「タイプを選択」ドロップダウンリストで「ベースライン」を選択します。
4. 以下の 2 つのラジオボタンのどちらかを選択して、フィルタリングに使用するベースラインを選択します。
「次のエレメントのベースラインを表示」- 指定した部品バージョンを参照するすべてのベースラインからベースラインを選択する場合に、このオプションを選択します。部品構造の最上位の部品がデフォルトで選択されています。構造内の別の部品を選択するには、「変更」をクリックして、「アドバンスサーチ」 アイコンをクリックします。必要な部品を選択したら、ドロップダウンリストから特定のバージョンまたは「すべてのバージョン」を選択します。ドロップダウンリストの下にあるテーブルに、選択した部品バージョンを参照するベースラインがすべて表示されます。部品構造フィルタとして使用するベースラインを 1 つ選択します。
「ベースラインをサーチ」- フィルタリングに使用するベースラインの名前または番号がわかっている場合に、このオプションを選択します。テキスト入力フィールドにベースラインの名前または番号を入力するか、「アドバンスサーチ」 アイコンをクリックしてベースラインをサーチして選択します。
5. 「追加」をクリックして、右枠の「適用予定」テーブルに新しいコンフィギュレーション仕様フィルタを追加します。テーブルの右側にある上矢印と下矢印を使用して、新しいコンフィギュレーション仕様フィルタを目的の順序に配置します。
6. 「OK」をクリックして「フィルタを編集」ウィンドウを閉じ、部品構造にフィルタを適用します。
部品構造が更新され、追加したベースラインコンフィギュレーション仕様フィルタが参照する部品バージョンが表示されます。可能な場合、部品構造の展開状態が維持されます。
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