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「リリース済み」は、デフォルトのライフサイクルテンプレートの最終ライフサイクル状態であり、デフォルトの成熟状態として使用されます。管理者は、別の、あるいは複数の最終状態を設定できる別のライフサイクルテンプレートをすでに定義している可能性があります。その場合、「最新状態」のコンフィギュレーション仕様には、最終の、つまりサイトで使用しているライフサイクルテンプレートの中で最も成熟度の高いライフサイクル状態のリビジョンが表示されます。
管理者は、「最新状態」のコンフィギュレーション仕様仕様で使用される最終状態を、 > > > で定義します。
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このコンフィギュレーション仕様は、部品のリビジョンにリンクされています。子部品のリビジョンがチェックアウトされ、親部品のリリース後にチェックイン (作業版数を適用) された場合は、子部品のリビジョンの新しい作業版数が表示されます。 |
選択した部品バージョンは、指定されているすべてのフィルタ基準を満たさなければなりません。 |
フィルタ基準 | 説明 |
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ビュー | ドロップダウンリストから部品構造ビューを選択します。デフォルトは最上位ノードのビューです。選択した部品バージョンは、選択したビューまたはビュー階層の親ビュー内に存在していなければなりません。たとえば、「製造」を選択し、「製造」ビューで部品にバージョンがない場合、親ビュー (「設計」など) の「最新状態」バージョンが表示されます。 サイトで使用可能な構造ビューは Windchill システム管理者によって定義されています。 |
BOM タイプ | ドロップダウンリストで「BOM タイプ」を選択します。標準の選択肢は次のとおりです。 • 生産 • テスト • 見積り 選択した部品バージョンは、選択した「BOM タイプ」またはその親の「BOM タイプ」と同じタイプでなければなりません。 「BOM タイプ」は Windchill MPMLink がインストールされている場合にのみ表示されます。 |
代替 BOM | ドロップダウンリストから「代替 BOM」番号を選択します。選択した部品バージョンはいずれかの代替 BOM 内になければなりません。 「代替 BOM」は Windchill MPMLink がインストールされている場合にのみ表示されます。 |
最新状態の日付 | この日付またはそれ以前の時点で、成熟度が最も高かった最新バージョンが返されます。この日付は、デフォルトでは、トップレベルの部品リビジョンが最初に成熟状態になった日付になります。この日付は、リビジョンの「成熟度の履歴」テーブルの「満期日」と一致します。 |