新規ユーザーを複製
同じタスクを実行する複数のユーザーが社内に存在する場合、ほかのユーザーを作成するためのテンプレートとして使用する 1 人のユーザーを作成すると便利です。「新規ユーザーを複製」操作を使用すると、同じグループおよびプロファイルメンバーシップを、ソースユーザーから新規ユーザーに適用することができます。
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この操作は、新規ユーザーの作成元にする既存のユーザーが読み取り専用のディレクトリサーバーに属しており、ほかに書き込み可能なディレクトリサーバーが存在していない場合や、既存のユーザーが切断された参加者の場合は使用できません。
1. 「参加者管理」テーブル内の既存のユーザーを右クリックして表示される操作メニューから、「新規ユーザーを複製」を選択します。
2. 「新規ユーザーを複製」ウィンドウの「属性を設定」ステップで、新規ユーザーの作成時と同じようにユーザー属性を入力します。各属性の詳細については、新規ユーザー - 属性を設定を参照してください。
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新規ユーザーの「LDAP と名前を同期」、「郵送先住所」、「組織」、「ユーザー指定言語」、「ディレクトリサーバー」、およびドメイン設定は、操作の起動元のユーザーと一致します。
3. 「グループに割当」ステップでは、操作の起動元のユーザーのグループがテーブルに設定されます。「テーブルにグループを追加」アイコン または「別のユーザーからグループを追加」アイコン を使用して、新規ユーザーをその他のグループに追加できます。テーブルにリストされているグループからユーザーを除去する場合は、「選択したオブジェクトを除去」アイコンを使用します。詳細については、グループに割当および別のユーザーからグループを追加を参照してください。
4. 「プロフィールに割当」ステップでは、操作の起動元のユーザーの標準プロフィールがテーブルに設定されます。「プロフィールをリストに追加」アイコン または「別のユーザーからプロフィールを追加」アイコン を使用して、新規ユーザーをその他の標準プロフィールに追加できます。テーブルにリストされているプロフィールからユーザーを除去する場合は、「選択したオブジェクトを除去」アイコン アイコンを使用します。詳細については、プロフィールに割当および別のユーザーからプロフィールを追加を参照してください。
5. 「画像を割当」ステップで、「ブラウズ」ボタンを使用してユーザーの画像を追加します。詳細については、新規ユーザー - 画像を割当を参照してください。
6. 「署名を割当」ステップで、「ブラウズ」ボタンを使用して、ユーザーの署名が含まれているファイルを追加します。詳細については、新規ユーザー - 署名を割当を参照してください。
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サイズが小さい電子署名ファイルを使用してください。ファイルサイズが大きいと、ワークフローアクティビティの各ページに表示される電子署名や「署名を割当」ウィザードが歪むことがあります。
7. 「OK」をクリックします。
画面上部の黄色いリボンに確認が表示されます。ユーザーを追加できなかったグループまたはプロフィールは、確認には表示されません。
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