新規パッケージとして保存
同じタイプの既存のパッケージを保存して、新規のパッケージ、テクニカルデータパッケージ、CDRL パッケージ、または SDRL パッケージを作成できます。これによって、既存のパッケージに対して定義した情報を維持して、新規パッケージを作成することができます。新規パッケージを作成するときには、最初に選択したオブジェクト、コレクションオプション、およびユーザーがアクセス権を持つパッケージコンテンツのみが、既存のパッケージからコピーされます。その他の属性は同じままになるか、新規パッケージを作成するときに指定します。レプリケーションパッケージでは、「複製」操作は使用できません。
「複製」操作は、パッケージがロックされているかどうかにかかわらず、パッケージの情報ページまたはパッケージテーブルで、パッケージ、テクニカルデータパッケージ、CDRL パッケージ、または SDRL パッケージの「操作」メニューから実行できます。
選択したパッケージを使用して新規パッケージを作成するには、表示されるフィールドに以下の情報を入力する必要があります。
フィールド
説明
コンテキスト
「検索」アイコン をクリックして、パッケージを作成するコンテキストをサーチします。
ドメイン
設定によっては、パッケージのドメインを選択できます。ドメインとは、アクセス制御、インデックシング、および通知などの、一連のポリシーを定義する管理領域です。パッケージは (フォルダのように) ドメインに関連付けられ、そのドメインで定義されているアクセス制御ポリシーの影響を受けます。デフォルト設定以外のドメインを選択するには、「検索」をクリックします。
* 
ドメインを選択するときに、そのポリシーを表示することはできません。アクセスポリシーを表示するには、「ポリシー管理」ユーティリティに移動します。
名前
新規パッケージの名前を入力します。
番号
パッケージを識別する一意の番号を入力します。独自の番号を設定できる場合とできない場合があります。使用するサイトのコンフィギュレーションによっては、番号が自動生成されることがあるからです。
組織 ID
設定によっては、組織 ID を選択できることがあります。「検索」アイコン をクリックして、組織の識別子 (CAGE コードや DUNS 番号など) を検索します。
説明
パッケージに関する簡潔な説明を入力します。
期日
このオプションは、CDRL または SDRL パッケージの「複製」操作を開始した場合に表示されます。パッケージが期限切れとなる日付を入力します。
複製オプション
以下の「複製オプション」のいずれかを選択します。
「コピー後にコンテンツを再表示」: 新規パッケージにコピーされた後に、このパッケージのコンテンツを再表示します。
「送信情報をコピー」: このパッケージの送信情報と属性を新規パッケージにコピーします。
* 
「番号」や送信そのものの状態に関する情報などの一部の送信属性は、新規パッケージにコピーされません。「ステータス」フィールドは自動的に「未送信」に設定されます。
「後続リンクを作成」: コピー元のパッケージへのリンクを作成します。この後続リンクにはパッケージ情報ページからアクセスでき、通常の更新や送信を提供するシーケンスを作成するために使用されます。後続の詳細については、後続の追加を参照してください。
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