別のコンフィギュレーション可能モジュールへの論理参照の割当
部品構造の外部にある 1 つのコンフィギュレーション可能モジュールで定義されているロジックとパラメータの選択を、構造内の部品に再使用できます。これを行うには、構造内の部品から外部部品への論理参照を作成する必要があります。論理参照を作成した後で、論理参照先として指定されているコンフィギュレーション可能モジュールから値を取得するよう特定のパラメータを制限できます。
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同じ部品構造内のコンフィギュレーション可能モジュールのパラメータを参照する必要がある場合、対応関係または外部パラメータ参照を使用する必要があります。詳細については、対応関係を使用した製品構造のセクション間でのパラメータ値の受け渡しおよび参照 ID を使用した製品構造のセクション間でのパラメータ値の受け渡しを参照してください。構造の外部にある部品のパラメータを参照する場合にのみ、論理参照の手法を使用できます。
コンフィギュレーション可能モジュールを参照する際には次の規則に従います。
コンフィギュレーション可能モジュールは複数のコンフィギュレーション可能モジュールを参照できます。
コンフィギュレーション可能構造内で、コンフィギュレーション可能モジュールは別のコンフィギュレーション可能モジュールを参照できます。
論理参照を作成するには、以下の手順に従います。
1. コンフィギュレーション可能モジュールの情報ページに移動します。
2. 新規タブを追加し、「カスタマイズ」 > 「一般」 > 「論理参照」の順に選択することで、「論理参照」テーブルを表示します。
3. 「追加」アイコン をクリックします。
4. 「論理参照」ウィンドウで、「タイプ」リストからオブジェクトのタイプを選択します。
5. 部品名と番号を入力し、「サーチ」をクリックします。
6. サーチ結果から、参照する部品を選択します。
7. 「参照」フィールドに参照の名前を入力し、「OK」をクリックします。
8. 「論理参照」テーブルに新しい論理参照が追加され、部品が再びチェックインされます。コンフィギュレーション可能モジュールの特定のバージョンが参照されます。
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