「フィルタを設定」ステップ: 展開条件の指定とフィルタの適用
コンフィギュレーションプロセスの最初のステップで、部品構造に適用するフィルタ基準を指定できます。コンフィギュレーション仕様フィルタの定義については、「コンフィギュレーション仕様について」を参照してください。
この部品または製品 (または対応するコンテキスト) にオプションセットが割り当てられている場合、オプションフィルタを使用できます。
「フィルタを設定」ステップを実行するには、以下の手順に従います。
1. 左枠の上部にある「タイプを選択」ドロップダウンで適切なコンフィギュレーション仕様タイプを選択します。選択したタイプに応じて、異なるフィルタ基準が表示されます。
2. 左枠の対応するフィールドで目的のフィルタ基準を選択または入力します。左枠の下部にある「追加」をクリックして、右枠の「適用予定」テーブルに新しいフィルタを追加します。
* 
「適用予定」テーブルのコンフィギュレーション仕様フィルタは、リストの先頭から最後へと順番に構造に適用されます。最初のコンフィギュレーション仕様フィルタを満たすオブジェクトバージョンが見つかった場合、そのバージョンが選択されて、構造内の次のオブジェクトに処理が進みます。最初のコンフィギュレーション仕様フィルタを満たすオブジェクトバージョンが見つからなかった場合は、次のコンフィギュレーション仕様フィルタが使用され、オブジェクトバージョンが見つかるまでフィルタが順次使用されます。コンフィギュレーション仕様フィルタを満たすオブジェクトバージョンがない場合は、構造が完全に定義されていないことを示すオブジェクトマスターアイコン が表示されます。
3. 「トップレベルのオブジェクトに適用」「未解決の依存には最新を適用」、または「未解決の依存を非表示」を適切に設定することにより、選択内容を適用する方法を指定します。
4. フィルタ基準を指定します。オプションフィルタの基準を選択する方法については、「オプションフィルタのフィルタ基準の指定」を参照してください。
5. このページでの選択が完了したら、選択を保存してコンフィギュレーションプロセスを続行できます。設定を保存するには、「保存」ボタンをクリックします。バリエーション仕様がまだ作成されていない場合、バリエーション仕様ステップに切り替わり、バリエーション仕様の名前を指定できます。コンフィギュレーションプロセスの前のステップに戻るには、「継続」をクリックします。
6. このステップの入力が完了したら、「次へ」をクリックしてコンフィギュレーションプロセスの次のステップに進むか、「完了」をクリックして、指定した入力でバリエーション仕様を保存し、コンフィギュレーションプロセスを終了します。
これは役に立ちましたか?