このステップでは、バリエーション部品のカスタマイズ可能な側面を制御するパラメータの入力値を指定します。

部品に高度な選択ロジックが定義されている場合、いくつかの入力ページが表示され、指定されているパラメータの値を選択できます。

「パラメータを設定」ステップのページ領域には、オプションのページイメージと入力パネルの 2 つのコンポーネントがあります。入力パネルの右上隅の横にオプションのページイメージが表示されます。オプションのページイメージは、2 ページ目から最後のページまでの 2 つのページ間の改ページを示します。たとえば、設計オプション Industry と Voltage の間に改ページを定義し、改ページのページイメージを設定している場合、Industry と Voltage は 2 つの異なるページに表示され、この 2 つのページの間にページイメージが表示されます。

入力パネルには、ヘッダーと 2 つのコラムがあります。最初のページから各設計オプションに対応する以降のページに進むにしたがい、ヘッダーには、設計オプションのタブが表示されます。各ページを進めていくと、ヘッダーの右側に進行状況バーも表示されます。入力パネルには次の 2 つのコラムがあります。

高度な選択ロジックで定義されているパラメータの入力値を指定するには、以下の手順に従います。

コンフィギュレーション可能モジュールの子部品の数が最大/最小制約に違反するソリューションを受け入れた場合、この違反を犯したコンフィギュレーション可能モジュールと構造内の部品へのナビゲーションパスを一覧表示したウィンドウが表示されます。

前のステップに戻り、入力を定義し直して違反を修正することも、不完全なバリエーション仕様を保存して、後で定義し直すこともできます。違反を修正していない場合、バリエーションを生成することはできず、コンフィギュレーション処理は「バリエーション仕様」ステップで終了します。コンフィギュレーション可能モジュールの子部品の最小数と最大数を設定する方法の詳細については、子部品数の制限を参照してください。