対応リンクのサイレント更新
対応リンクをサイレント更新できます。プロパティ com.ptc.windchill.associativity.doSilentUpdateEquivalent で設定した値に基づいて、対応リンクをサイレント更新するか、標準調整フレームワークを使用して矛盾を対話的に解決するかが決定されます。
このプロパティは、WT_HOME/codebase/com/ptc/core/foundation/associativity にあるファイル associativity.properties.xconf にあります。このプロパティのデフォルト値は false です。
プロパティ com.ptc.windchill.associativity.doSilentUpdateEquivalentfalse に設定されている場合にのみ、ユーザー操作によって矛盾が解決され、対応リンクが更新されます。false に設定されている場合、「現在の対応オブジェクトに更新」ダイアログボックスが開きます。その後、解決する矛盾を選択できます。このプロセスが完了すると、対応リンクが更新されます。
標準調整フレームワークを使用した矛盾の対話的な解決および対応リンクの更新の詳細については、以下のトピックを参照してください。
プロパティ com.ptc.windchill.associativity.doSilentUpdateEquivalenttrue に設定されている場合、以下のタイプの矛盾は自動的に解決され、対応リンクがサイレント更新されます。
親子関係属性
親子定義式とオカレンス定義式
位置の変更
部品の属性
ドキュメント
主なポイント
プロパティ com.ptc.windchill.associativity.doSilentUpdateEquivalenttrue に設定されている場合に矛盾を自動的に解決するには、「対応を更新」ダイアログボックスの「上流から持ち越し」チェックボックスをオンにする必要があります。このチェックボックスがオフになっている場合、変更は下流に持ち越されません。
対応リンクをサイレント更新した場合、操作が呼び出された選択したノードから第 1 レベルの対応ノードまでの変更が更新されます。
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