標準管理特性の適用可能な部品の確認
BOM トランスフォーマの「管理特性」タブを使用して、標準管理特性に適用可能な子部品を確認できます。この情報は、「適用可能な部品」コラムに、選択した親部品から、適用可能な子部品または子部品オカレンスへのパスとして表示されます。パス内の部品番号は、親子関係モードとオカレンスモードの両方で、パイプ文字 (|) を使用して区切られています。
標準管理特性を作成するとき、または標準管理特性を部品に適用するときに、標準管理特性の適用可能な子部品を定義できます。詳細については、標準管理特性への適用可能な部品の定義を参照してください。
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「適用可能な部品」コラムにアクセスするには、「管理特性」タブでテーブルビューをカスタマイズします。このコラムは、プロセス計画ブラウザの「管理特性」タブ、部品情報ページとオペレーション情報ページの「管理特性」テーブル、および作業指示にも表示されます。
次の例は、さまざまなシナリオで表示されるパスを示しています。
上記の構造では、部品 level1(000000126) は標準管理特性 SCC1 および SCC2 を所有しています。SCC1 は部品 level4_child(000000127) に適用されています。その結果、SCC1 には level1(000000126) から level4_child(000000127) へのパスが表示されています。間にある各部品は次の部品の親です。
SCC2 は 2 つのオカレンスがある部品 level3_child(000000122) に適用されています。その結果、SCC2 には level1(000000126) から level3_child(000000122) への 2 つの類似のパスがセミコロンで区切って表示されています。間にある各部品は次の部品の親です。オカレンスパスには部品 level3_child(000000122) の参照指定子も表示されています。
標準管理特性がその他の子部品または子部品オカレンスに適用されている場合、その標準管理特性にパスがさらに追加されます。上記の構造では、SCC1 は部品 level3(000000123) にも適用されています。その結果、SCC1 には level1(000000126) から level3(000000123) へのパスが追加されています。
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「適用可能な部品」コラムに表示される子部品のパスは、部品構造に適用されているコンフィギュレーション仕様 (フィルタ) に基づいてフィルタされています。
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