規格オペレーションへの部品の割当
規格オペレーションへの部品の割当は、製造プロセス管理の重要な構成要素です。規格オペレーションに部品を割り当てることによって、製品の製造時に使用する部品、その部品の使用時期、およびその使用方法を定義します。
規格オペレーションへの部品の割当は、プロセス計画ブラウザの以下の場所から行えます。
• プロセス計画のブラウザまたは「関連」タブ
• ツリーピッカー
• 3D ピッカー
部品が正常に割り当てられたときに、規格オペレーションはチェックアウトされません。ただし、その親オペレーションはチェックアウトされます。
「関連」タブから部品を割り当てるには、以下の手順に従います。
「関連」タブで、
1. 「部品」の下の「+」をクリックします。「関連部品を追加」ウィンドウが開きます。
2. 部品の名前を入力します。「サーチ結果」セクションの下にその部品が表示されます。
3. 部品の横にあるチェックボックスをオンにして、「OK」をクリックします。
新規に割り当てられた部品が「関連」タブの「部品」セクションに表示されます。
ツリーピッカーを使用して部品を割り当てるには、以下の手順に従います。
「構造」タブで、
1. 「ツリーピッカー」の下の「関連部品を開く」を選択します。
2. 割り当てる部品を選択します。
3. 右クリックして「コピー」を選択します。
4. その部品を割り当てるオペレーションを右クリックし、「貼り付け」をクリックします。
割り当てられた部品がそのオペレーションの下に表示されます。または、選択した部品をオペレーションの下にドラッグアンドドロップすることによって部品を割り当てることもできます。
3D ピッカーを使用して部品を割り当てるには、以下の手順に従います。
「構造」タブで、
1. 「ツリーピッカー」の下の「関連部品を開く」を選択します。
2. 3D ピッカーのウィンドウで、割り当てる部品を選択します。
3. 3D ピッカーのウィンドウで「オペレーションに割当」をクリックします。
4. その部品を割り当てるオペレーションを選択します。
5. 3D ピッカーのウィンドウで「割当」をクリックします。
割り当てられた部品がそのオペレーションの下に表示されます。
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材料部品のジオメトリは「Visualization」タブに表示されないので、3D ピッカーを使用してこの部品を規格オペレーションに割り当てることはできません。
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