プロセス計画ブラウザでの ECN 変更の取り込み
プロセス計画ブラウザの「構造」タブには「変更番号」フィールドがあります。
1. 「変更番号」フィールドに変更タスク番号を入力します。
2. この時点から、プロセス計画ブラウザで、次に示すオブジェクトの作成、リビジョン、修正に関連する次のイベントの取り込みが開始されます。
◦ プロセス計画
◦ オペレーション
◦ シーケンス
◦ 規格オペレーション
◦ 標準手順
◦ 標準管理特性
◦ ドキュメント
| 新規ドキュメントの挿入イベントのみが取り込まれます。 |
| プロセス計画ブラウザの外部で発生した上記のイベントはどれも ECN に記録されません。 |
変更に基づいて、変更タスクの「結果オブジェクト」テーブルが更新されます。
| 「変更番号」フィールドで変更タスク番号を指定した後、プロセス計画ブラウザで任意の操作を開始できます。開始した操作に基づいて、「結果オブジェクト」テーブルが更新されます。たとえば、新規オペレーションを追加した場合、新しく追加したオペレーションが「結果オブジェクト」テーブルに追加されます。 |
主なポイント
• 「変更番号」フィールドでは、変更タスクのみをサーチできます。変更タスクは変更タスクの名前または番号を使用してサーチできます。ユーザーに割り当てられている変更タスクのうち、強制終了状態でない変更タスクと、そのユーザーが修正のアクセス許可を持つ変更タスクのみをサーチできます。
• 「変更番号」フィールドに、最初の 3 桁の数字、特殊文字、またはその組み合わせを入力すると、入力したデータに関連する結果のリストが表示されます。現在のユーザーに公開されている変更番号のみを入力できます。表示される結果には、現在のユーザーに公開されている変更タスクの変更番号も表示されます。
• 「新規変更通知」をクリックして、新しい変更通知を作成することもできます。新しく作成された変更通知にタスクが 1 つだけ関連付けられている場合、操作が完了すると、その変更タスクの番号が
「変更番号」フィールドに自動入力されます。新しく作成された変更通知に複数の変更タスクが関連付けられている場合、いずれかの変更タスク番号がランダムに
「変更番号」フィールドに自動入力されます。すでに入力されている変更タスク番号を変更できます。
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