コンテキストテンプレートの削除オペレーションのサポート
以下の使用可能なオプションのいずれかを選択して、コンテキストテンプレートをユーザーインタフェースから削除します。
• All - このオプションを選択すると、コンテキストテンプレートのすべての作業版数が削除されます。
• Non-latest - 最新作業版数を除くすべての作業版数が削除されます。
• Latest - コンテキストテンプレートの最新作業版数のみが削除されます。
BAC ユーティリティの場合、削除された管理オブジェクトを検出して適用する機能を有効にするには、次のコマンドを使用します。以下の例に示すようにプロパティを有効にすると、削除された作業版数を UI で表示できます。このプロパティを有効にした後、Windchill サーバーを再起動します。
xconfmanager -s com.ptc.windchill.bac.delete.tracking=true -t <Windchill\codebase\wt.properties -p
#Where <Windchill> is the installed location of your Windchill solution.
削除されたコンテキストテンプレートのエクスポート
BAC ページで、削除されたコンテキストテンプレートをサーチします。必要なコンテキストテンプレートを選択し、パッケージを作成します。
2. sContextTemplate として Object Type を選択し、Search をクリックします。
3. Action が Delete の必要なコンテキストテンプレートを選択し、Create Package をクリックします。
4. Review and Create Package ウィンドウで Create をクリックします。
5. 以下の例に示すように、エクスポートしたパッケージのレポートが生成されます。すべての詳細が含まれている XML ファイルも生成されます。
削除されたコンテキストテンプレートのインポート
コンテキストテンプレートがソースシステムから削除されると、削除オペレーションは BAC オペレーションによって適用されます。コンテキストテンプレートはターゲットシステムからも削除されます。
2. インポートするパッケージが保存されている場所をブラウズします。
3. Import Package をクリックします。
4. 以下のシナリオがレポートされると、エラーとなり、後続のオペレーションが失敗します。
◦ コンテキストテンプレートがすでに使用されている場合。
◦ コンテキストテンプレートがチェックアウトされている場合。
◦ パッケージをインポートするユーザーに適切なアクセス許可がない場合。