このトピックでは、変更適用オブジェクトの変更意図を、結果オブジェクトのリリースターゲットと調整する方法について説明します。

オブジェクトごとにライフサイクル状態があり、これらの状態はライフサイクルテンプレートで割り当てられます。ライフサイクル状態の詳細については、ライフサイクルテンプレートエディタを参照してください。状態ごとに、変更プロセスにおけるオブジェクトの遷移が定義されています。これらの遷移は「結果オブジェクト」テーブルの「リリースターゲット」コラムに表示されます。

「変更意図リリースターゲット」マッピング規則が定義されていない場合、 「リリースターゲット」コラムにはライフサイクルテンプレートからの遷移の値が表示されます。マッピング規則を定義すると、その規則のマッピング先の値も各タイプの変更適用オブジェクトで考慮されます。したがって、マッピング規則の「マッピングされた値」フィールドの有効な変更遷移のみが「リリースターゲット」コラムに表示されます。