ワークスペースからの変更タスクへのオブジェクトの追加
概要
設計作業を完了するまでの過程では、変更通知で要求された作業を達成するために、新しいオブジェクトバージョンを作成することは珍しくありません。サーバー側のワークスペースから作業している場合、能率的なフローに沿って、CAD ドキュメントや Windchill 部品オブジェクト (それらの依存オブジェクトも含む) を変更タスクの「結果オブジェクト」テーブルに簡単に追加できます。変更タスクへのリンクが確立されると、オブジェクトに作業版数を適用した場合も、その都度リンクが持ち越され、変更は不要になります。
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• オブジェクトを複数選択して、同一の変更タスクに追加できます。
• 変更タスクに追加するオブジェクトは、追加の時点で Windchill サーバーにアップロードされていて使用可能でなければなりません。この条件を満たしていない場合は、オブジェクトのコレクションに配置されず、変更タスクの「結果オブジェクト」テーブルに追加されません。有効なオブジェクトが選択されていない場合は、警告メッセージが表示され、操作はキャンセルされます。
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フローを開始するには、まず、ワークスペースに含まれていて、変更タスクに追加する必要のあるオブジェクトを選択します。次に、ワークスペースの「ファイル」メニューまたはツールバーにある「変更タスクに追加」操作を選択します (以下の図を参照)。
この操作を実行すると、以下の図にある「変更タスクに追加」ウィザードが起動し、以下の作業を効率的に進めることができます。
1. 自動補完ピッカー (以下の図を参照) を使用するか、
サーチを使用して、指定された変更通知の最新バージョンを見つける。
サーチを使用して、指定された変更通知の最新バージョンを見つける。 | 自動補完ピッカーを使用することをお勧めします。 |
2. 選択しているオブジェクト (依存オブジェクトも対象にすることが可能) およびその他の関連オブジェクトを、変更通知の「実装計画」テーブルにある選択済み変更タスクの「結果オブジェクト」テーブルに追加する。
詳細については、変更タスクに追加する作業の流れを参照してください。