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インポートしたオブジェクトのロックに使用するアクセス許可の更新
受信送信物からインポートしたオブジェクトのロックに使用できるアクセス許可を変更するには、wt.fc.adminlock.AdministrativeLockType.access.ProductDesignPkg プロパティを使用します。このプロパティでは、「製品設計パッケージ」管理ロックが適用されているときにユーザーに与えられるアクセス許可を指定します。プロパティの値は、コンマで区切られたアクセス許可キーのリストです。アクセス許可キーの値は、wt.access.AccessPermissionRB.rbInfo ファイルで定義されています。このプロパティに何も指定しなかった場合は、デフォルトである読み取り、ダウンロード、および変更アクセス許可が使用されます。このプロパティを使用してもプロパティの値にいずれのアクセス許可も指定しなかった場合は、「製品設計パッケージ」管理ロックが適用されたオブジェクトに対してすべてのアクセス許可が制限されます。
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wt.fc.adminlock.AdministrativeLockType.access.ProductDesignPkg プロパティを変更すると、受信送信物からインポートしたオブジェクトに使用できるアクセス許可のみに影響します。インポートしたオブジェクトを改訂できるかどうかなど、受信送信物からインポートしたオブジェクトにかけられている制限は影響を受けません。
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