匿名ブロックの管理 (AutoCAD)
AutoCAD では、ダイナミックブロック機能をサポートするために匿名 (名前なし) ブロックが作成されます。
ダイナミックブロック属性を Windchill に正確にマッピングするため、Windchill Workgroup Manager は匿名ブロックの実際の (有効な) 名前を特定します。
匿名ブロックの実際の名前の特定
ブロック属性を Windchill に送信する前に、wgmclient.ini ファイルのプリファレンス enable.dynamic.block.attributes.propagation を使用して、匿名ブロックの実際の (有効な) 名前を特定できます。
enable.dynamic.block.attributes.propagation=Yes を設定した場合、Windchill Workgroup Manager は匿名ブロックの実際の (有効な) 名前を特定します。
enable.dynamic.block.attributes.propagation=No を設定した場合、Windchill Workgroup Manager は匿名ブロックの実際の (有効な) 名前を特定しません。
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プリファレンス enable.dynamic.block.attributes.propagation が No に設定されている場合、Windchill ワークスペースから AutoCAD で保存済み CAD ファイルを再び開くとダイナミックブロックの値が変わる可能性があります。
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