コンテキスト関連付けの管理
このセクションでは、Integrity Source (SCM) アダプタにコンテキストを関連付ける方法と、解除する方法について説明します。アダプタにはコンテキストを 1 つ以上関連付けることができます。
アダプタは "明示的" なコンテキスト関連付けを持ちます。コンテキストとは、オブジェクトが属するコンテナの総称です。明示的な関連付けは、常にコンテキストを参照します。Windchill は次のタイプのコンテキストをサポートしています。(1) サイト (インストール用の単一サイト)、(2) 組織、(3) 製品、(4) プロジェクト、(5) ライブラリという 5 種類のコンテキストをサポートしています。コンテキスト間には "包含" 関係があります。サイトコンテキストは、製品、プロジェクト、およびライブラリを含むすべての組織から成ります。Integrity Source (SCM) アダプタのコンテキスト関連付けには、製品、プロジェクト、ライブラリがあります。
アダプタのコンテキスト関連付けは次の場所にリストされます。
• 「アダプタ関連付け」テーブル
• 参加者の
Integrity Source (SCM) - SCM_adapter_name の情報ページの「関連付け」タブ
すべての Windchill PDMLink 製品とライブラリ、または Windchill ProjectLink プロジェクトで、アダプタコンテンツは Windchill の関連付けられたコンテキストから表示できます。このコンテンツは、メインライン、バリエーション、またはビルドプロジェクトです。