LDAP
このタブでは、Upgrade Manager がアップグレード時に LDAP を設定できるように、ソースコンフィギュレーションの LDAP コンフィギュレーション DN の情報を収集します。アップグレードマネージャがソース LDAP サーバーを参照し、アップグレードプロセス中にソース LDAP が稼動している必要があります。デフォルトおよびカスタムのアダプタ接続が存在する LDAP が稼動している必要があります。
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LDAP データが操作されるため、リハーサルアップグレード中は本番環境 LDAP に接続しないでください。
Windchill 13.0.1.0 のソースシステムとして表示されるフィールドを以下の図に示します。
入力フィールド
説明
ソースシステム LDAP 情報
「ソースシステムの LDAP ホスト名」: ソース Windchill Directory Server のホスト名。<hostname>.<domain> がデフォルトです。
「ソースシステムの LDAP ポート」: ソース Windchill Directory Server のポート番号。
「LADP サーバープロトコル」: ソースシステムの LDAP サーバーの LDAP スキーム。
「バインド DN」: ソース Windchill Directory Server の管理ユーザーのバインド DN。
「パスワード」: 管理ユーザーのパスワード。
「ソースシステムコンフィギュレーション DN」: これはソース Windchill の <Windchill>\codebase\WEB-INF\ie.properties ファイルで指定されているコンフィギュレーションノードの DN です。たとえば、cn=configuration,cn=Windchill_11.0,o=ptc などです。
デフォルトアダプタ詳細
「ソースシステムのデフォルト LDAP アダプタ」: ソース Windchill システムからデフォルト LDAP アダプタの名前を指定します。これは、ソース Windchill インストールの wt.properties ファイルにあるプロパティ 'wt.federation.org.defaultAdapter' によって指定されます。
エンタープライズアダプタ詳細
「ソースシステムのエンタープライズ LDAP アダプタ」: ソース Windchill システムからエンタープライズ LDAP アダプタの名前を指定します。これは、ソース Windchill インストールの wt.properties ファイルにあるプロパティ 'wt.federation.org.enterpriseAdapter' によって指定されます。
「バインド DN」: このアダプタを設定するディレクトリサーバーの認証に必要な、バインド DN 情報を入力します。
「パスワード」: このアダプタを設定するディレクトリサーバーの認証に必要な、バインドのパスワード情報を入力します。
このアダプタを設定するディレクトリサーバーの認証に必要な、バインドのパスワード情報を入力します。
Windchill 12.0.1.0 以降のリリースのソースシステムとして表示される「LDAP」タブのフィールドを以下の図に示します。
入力フィールド
説明
デフォルトアダプタ詳細
「ソースシステムのデフォルト LDAP アダプタ」: ソース Windchill システムからデフォルト LDAP アダプタの名前を指定します。これは、ソース Windchill インストールの wt.properties ファイルにあるプロパティ 'wt.federation.org.defaultAdapter' によって指定されます。
「バインド DN」: ソース Directory Server の管理ユーザーのバインド DN。
「パスワード」: 管理ユーザーのパスワード。
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