ERP Connector では、ESI Services によって提供される 2 つの主な関数が使用されます。1 つ目の関数は、ESI 応答センダーと連携して動作する ESI 応答ジェネレータです。この関数により、Windchill Java クラスと Windchill ワークフローは、パブリッシング用にリリースされたオブジェクトの 1 つ以上の ESI 応答メッセージを生成し、必要な宛先に送信できます。2 つ目の関数は Windchill ESI Windchill Services です。カスタマイズ担当者に役立つメソッドを実装するサービスと、Windchill アダプタ Apply-Service Webject を介して ERP ERP Connector 機能へのアクセスを提供するサービスの、2 つの標準 Windchill サービスがあります。一方のサービスは、Windchill アプレット GUI などのリモートクライアントから呼び出すことができるメソッドを提供します。もう一方のサービスは、Windchill メソッドサーバー内からのみ呼び出すことができるメソッドを提供します。これらのメソッドは RPC をサポートし、カスタマイズをサポートするうえで一般的に役立つサービスを提供します。