マッパークラスのコラボレーション
以下のシーケンス図は、オブジェクトが Windchill ESI マッパーをどのように使用するかを示しています。
Windchill ESI マッパーの使用
1. リクエスト元オブジェクトは、Windchill ESI マップマネージャから ESIMap オブジェクトを取得します。(ESIMap オブジェクトを取得する際に指定する) id 属性の値は、現在処理されている配布ターゲットのマッピングプロセスと、リクエスト元オブジェクトのタイプに関連するグループ名からフェッチされます。
2. マップマネージャはキャッシュを調べ、適切な ESIMap オブジェクトを返します。ESIMap オブジェクトがキャッシュに存在しない場合、マップマネージャによって作成され、キャッシュに追加されます。
3. リクエスト元オブジェクトは ESIMapper オブジェクトを作成し、適切なマップメソッドを呼び出します。
4. ESIMapper オブジェクトは Windchill ESI マップからイテレータを取得します。イテレータによって指定されたエントリごとに、次の処理が行われます。
a. ESIMapper は Source_Name を取得します。
b. ESIMapper はその属性の値をソースから取得し、出力に追加します。
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