Windchill への Windchill REST Services の統合
Windchill 13.0.2.0
説明
Windchill 13.0.2.0 リリース以降では、Windchill REST Services (WRS) が Windchill に統合されています。これには Windchill と同じリリースバージョンが付けられます。
WRS のインストールプロセスは、新しい Windchill リリースでは変更されません。Windchill のインストール時に PSI ステージング領域で WRS を使用できることを確認する必要があります。WRS は Windchill にバンドルされており、Windchill のフルリリースまたはクリティカルパッチセット (CPS) リリースでインストールおよび更新されます。windchill version コマンドの出力に Windchill バージョン番号と同一の WRS バージョン番号が表示されるようになりました。
この WRS バージョン管理の変更は、WRS の SPR 修正の配布メカニズムに影響します。
• 以前: SPR 修正は、Windchill のすべてのアクティブなメンテナンスリリースの CPS リリースに含まれていた、対応する WRS メンテナンスリリースにグループ化されていました。
• 現在: SPR 修正は、Windchill のすべてのアクティブなメンテナンスリリースの CPS リリースに直接組み込まれています。
また、この WRS バージョン管理の変更は、WRS ドメインの機能強化の配布メカニズムにも影響します。
• 以前: WRS ドメインの機能強化は、Windchill のすべてのアクティブなメンテナンスリリースの CPS リリースに含まれていました。
• 現在: 特定の Windchill リリースに関連する機能強化のみが Windchill のアクティブなメンテナンスリリースの CPS リリースに含まれています。
関連情報
詳細については、Windchill REST Services 13.0.2.0 の
「最新情報」および
「Windchill REST Services」を参照してください。