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Windchill VM 展開での HTTP/2 サポート
Windchill 13.0.1.0
説明
Windchill 13.0.1.0 以降には、HTTP/2 を設定するオプションがあります。HTTP/2 を設定するには、手動で手順を実行する必要があります。HTTP/2 を有効にする前に、それをサポートするためにネットワークセキュリティに関する検討事項が対応済みであることを確認してください (WAF コンフィギュレーションなど)。HTTP/2 を設定する前に、特定のセキュリティ要件または懸念があるかどうかをネットワークセキュリティチームに確認することをお勧めします。
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潜在的なサービス拒否 (DoS) 攻撃から Windchill を保護する方法については、トピック「Windchill ソリューションのセキュリティのためのベストプラクティス」のポイント 14 を参照してください。
HTTP/1.1 は、引き続き Windchill でデフォルトの方法として使用できます。HTTP/2 は、まだ機能強化が続けられており、各種ブラウザおよびクライアントにわたってその成熟度が高められています。したがって、Windchill でコンフィギュレーション後に HTTP/2 通信が失敗すると、自動的にデフォルトの HTTP/1.1 に切り替えられます。
Windchill のパフォーマンスを向上させるために HTTP/2 を設定できるようになっています。ただし、結果はクライアントと負荷に応じて異なる場合があります。
関連情報
詳細については、「Windchill での HTTP/2 コンフィギュレーション」を参照してください。
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