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フィルタでの特定の保管状態コンフィギュレーションの使用
Windchill 13.0.1.0
ユーザーインタフェースの場所: 「ワークスペースに追加」 > 「フィルタを編集」または「ワークスペース」 > 「プリファレンスを編集」 > 「CAD ドキュメントフィルタ」
説明
保管状態コンフィギュレーションの親 CAD ドキュメントが最初に選択したオブジェクトでない場合でも、特定の CAD ドキュメントバージョンの保管状態コンフィギュレーションをフィルタに追加できるようになりました。
追加情報
保管状態コンフィギュレーションには、親 CAD ドキュメントがチェックインされたときにワークスペースに存在していた子参照の正確なバージョンが記録されています。現在のところ、「フィルタを編集」では、最初に選択したすべてのオブジェクトのバージョンと一致する保管状態コンフィギュレーションのみを選択できます。ワークスペースのデフォルトフィルタで親トップレベルアセンブリの保管状態にフィルタを設定するか、ワークスペースに追加することで、サブアセンブリや図面を開いたりワークスペースに追加したりしたときに、トップレベルの親の必要なコンフィギュレーションが上書きされないようにすることができます。これは、「リリース済み」状態のトップレベル CAD アセンブリに対して構成部品の変更がどのように影響するかを評価する場合に便利です。
関連情報
詳細については、以下のトピックを参照してください。
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