ユースケース
1. 共通エンタープライズデータとプラント特有のエンタープライズデータのパブリッシング
関連するエンタープライズデータを含む新規部品を作成し、MAPSB で材料グループ、保存先、安全在庫を変更し、必要に応じてこれに配布ターゲットを関連付けます。「配布ターゲットに送信」操作を使用して ESI パブリッシングをトリガーします。
材料グループ属性と保存先属性がなくてもこのユースケースは機能し、Oracle で部品が作成されます。
2. 共通エンタープライズデータのパブリッシング
共通エンタープライズデータのみを含むビューで新規部品を作成します。MAPSB でこれを開きます。材料グループと安全在庫に適切な値を設定します。プラント特有のエンタープライズデータオブジェクトを作成してはなりません。部品をパブリッシングします。これによって ERP で適切な属性が設定されます。
3. エンタープライズデータがない部品のパブリッシング
エンタープライズデータがないビューで新規部品を作成します。MAPSB でこれを開きます。エンタープライズデータオブジェクトを作成してはなりません。部品をパブリッシングします。これによって ERP で適切な属性が設定されます。
4. 2 つの異なるプラントの共通エンタープライズデータとプラント特有のエンタープライズデータのパブリッシング
関連するエンタープライズデータを含む新規部品を作成し、MAPSB で材料グループ、保存先、安全在庫を変更し、プラントごとに保存先に異なる値を設定します。必要に応じてこれに配布ターゲットを関連付けて、「配布ターゲットに送信」操作を使用して ESI パブリッシングをトリガーします。材料グループ属性と保存先属性がなくてもこのユースケースは機能し、Oracle で部品が作成されます。
5. WTPart の改訂とパブリッシング
ESI パブリッシングに成功した後で WTPart を改訂します。今度は ESI パブリッシングが失敗します。部品リビジョンは共通エンタープライズデータから取得する必要があります。
6. 共通エンタープライズデータオブジェクトの改訂とパブリッシング
ESI パブリッシングに成功した後、MAPSB で WTPart を開きます。共通エンタープライズデータを改訂します。今度は ESI パブリッシングが成功します。部品リビジョンは共通エンタープライズデータから取得する必要があります。
7. プラント特有のエンタープライズデータオブジェクトの改訂とパブリッシング
ESI パブリッシングに成功した後、MAPSB で WTPart を開きます。プラント特有のエンタープライズデータを改訂します。今度は ESI パブリッシングが失敗します。部品リビジョンは共通エンタープライズデータから取得する必要があります。
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