オブジェクトセントリックモードで ECN なしで BOM をパブリッシングする場合
ESIORALookup.properties の既成のエントリを以下に示します。
BOMUsage.engineering.*.*=2
BOMUsage.production.*.*=1
BOMUsage.*.*.*=1
ここで、BOMUsage は、相互参照または検索の対象について表す有益なタイトルです。
engineering と production は Windchill で求められる値であり、Oracle Apps でアセンブリタイプについて相互参照 (検索) する必要があります。
エントリ BOMUsage.*.*.* =1 は、親子関係 (BOM タイプ) のその他すべての値が 1 と見なされることを示しています。これは Oracle Apps での製造または生産アセンブリタイプの値です。
たとえば、この例では、Windchill は親子関係として Engineering を送信し、BOMUsage.Engineering.*.* のエントリはありません (大文字と小文字が区別されることに注意してください)。その後、プロパティ BOMUsage.*.*.*=1 を使用して、既成の BOM 親子関係がアセンブリタイプ 1 (生産 BOM) にマッピングされます。Engineering に特定の値を指定するには、次のエントリを追加する必要があります。
BOMUsage.Engineering.*.*=2
* 
既成では、BOMHeader/Usage の空の値 (Usage= '') には、ESIORADefault.properties ファイルからのアセンブリタイプがデフォルトで設定されます。既成の値は以下のように指定されています。
BOM.HDR.ASSEMBLY_TYPE.*.*=1
次のスクリーンショットは、BOM 親子関係が使用されている場所を示しています。
関連付けられているルーティング (プロセス計画) がパブリッシングされる間にパブリッシングされる BOM の場合、以下のようになります。
これは役に立ちましたか?