検索プロパティ
場所: <TIBCO_ホーム>/esi/bin/ESIORALookup.properties
Windchill の値を相互参照し、Oracle Apps 固有の値を提供する検索プロパティのリストを次に示します。たとえば、Windchill は Buyer の値として Baker を送信しますが、Oracle Apps では Buyer ID (Baker の場合は 4760) が必要です。
例: BUYERID.Baker.*.* = 4760。この例では、4 つの引数をとり、これら 4 つの引数を使用してサーチ文字列を作成するカスタム Java 関数 ESIDataProcessing:GetLookup を使用しました (ソースコードは <TIBCO_ホーム>/esi/source/ESIDataProcessing.java にあります)。たとえば、ESIDataProcessing:GetLookup("BUYERID", "Baker","PTC_VISION", "en_US") を渡した場合、この関数は 4 つの引数すべてを BUYERID.Baker.PTC_VISION.en_US として結合し、このエントリの値を ESIORALookup.properties ファイルでサーチします。エントリが見つからなかった場合、最初の 2 つの引数を使用して文字列を作成し、"システム" と "ロケール" の値には特定のエントリがないので、最後の 2 つの引数は *.* をとります。したがって、この関数は BUYERID.Baker.*.* エントリを使用してサーチし、値 4760 を見つけます。
ERP インスタンスに固有の値がある場合 (複数の Oracle Apps インスタンスの場合)、次のフォーマットで検索を使用できます。
BUYERID.Baker.PTC_VISION.en_US=4760
BUYERID.Baker.ORAENG.en_US=4761
ここで、PTC_VISION と ORAENG はインスタンス名、en_US はロケールです。BUYERID は、何が検索されているかを理解するための有益なタイトルです。
Baker は Windchill の値であり、ERP 固有の値に変換する必要があります。この例では、Windchill が値 Baker を送信した場合には値 4760 を Oracle Apps に渡すなどの処理が必要です。
BUYERID.Baker.*.*=4760
BUYERID.Albers.*.*=5743
BUYERID.Andersson.*.*=1718
Planner_Code.Daniel.*.*=B.Daniels
Planner_Code.Smith.*.*=J. Smith
Planner_Code.Hines.*.*=R. Hines
Planner_Code.Peter.*.*=S. Peters
Planner_Code.Baker.*.*=C. Baker
Planner_Code.Horton.*.*=C. Horton
MRP_Planning_Code.Not_Planned.*.*=6
MRP_Planning_Code.MRP_Planning.*.*=3
MRP_Planning_Code.MPP_Planeed.*.*=9
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