EAI Windchill シミュレーションモジュールの実行
以下の 2 つのセクションでは、EAI Windchill シミュレーションモジュールのインスタンスをそれぞれ異なる方法で実行する方法について説明しています。
エンジンモードでの EAI Windchill シミュレーションモジュールの実行
Windchill シミュレーションモジュールのすべての機能を処理するための TIBCO BusinessWorks エンジンを展開して実行することをお勧めします。EAI Windchill シミュレーションモジュールエンジンを展開するには、Enterprise Systems Integration Installation and Configuration Guide で示されているものと同じ手順に従ってエンジンを展開します。このエンジンを実行すると、EAI Windchill シミュレーションモジュールのすべての機能 (ESIResponse、ESIResultResponse のパブリッシング、ESIResult のリッスンなど) が実行されます。
テストモードでの EAI Windchill シミュレーションモジュールの実行
プロセス全体をテストモードで実行することもできます。これにより、ユーザーは TIBCO BusinessWorks デバッガを使用してブレークポイントを設定し、EAI Windchill シミュレーションモジュールを監視できます。
テストモードでプロセスを実行するには、次の手順を実行します。
1. テスターウィンドウを開きます。
2. 緑色の二重矢印ボタンを押します。
3. 次のプロセス図を選択します。
a. Stub_ESIResponse_Publish_PD
b. Stub_Result_ResultResponse_PD
4. エンジンを起動するには、開始ボタンを押します。プロセスが開始して、ESISendResponse.xml に対する変更のリスニングを開始します。