データとファイル構造の設定
EAI Windchill シミュレーションモジュールの目的は、複雑さとバグの要因を最小限に抑えながら Windchill をシミュレートすることなので、このモジュールでは最小限の処理を実行します。キューからは情報を受信するだけで、キューに配置する情報はファイルから読み取られます。
このシミュレーションモジュールでは ESISendResponse.xml、ESIResponseUserA_<トランザクション番号>.xml、および ESIResultResponse.xml の 3 つのファイルが使用されます。これらのファイルについては、このドキュメントの以降の各セクションで詳しく説明します。サンプルについては、付録を参照してください。
これらのファイルの場所はグローバル変数 ESIDirectory によって指定され、既成では c:\tibco\esi\ に設定されています。ESISendResponse、ESIResponse、および ESIResultResponse ファイルのパスを変更するには、グローバル変数 ESIDirectory を修正します。
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UNIX 環境で EAI Windchill シミュレーションモジュールを実行するには、グローバル変数 ESIDirectory を同等の UNIX のパス (/opt/tibco/esi/ など) に修正する必要があります。
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