JMS コンフィギュレーション
EAI Windchill シミュレーションモジュールは Windchill と同じ機能を実行するので、Windchill と同じ JMS アクセス許可が必要です。EAI Windchill シミュレーションモジュールの JMS ユーザーはグローバル変数 ESIJMSSTUBUsername によって定義され、ユーザー WCESI と同じアクセス許可を必要とします。デフォルトでは、EAI Windchill シミュレーションモジュールの JMS ユーザーは "ESISTUB" に設定されています。このデフォルトは、Windchill ESI リポジトリでグローバル変数を使用して変更できます。
Windchill Enterprise Systems Integration Installation and Configuration Guide に従って設定されたベースライン TIBCO Enterprise Message Server インストールから始めて、次の手順を実行します。
1. JMS サーバーを起動します。
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UNIX サーバーでは、ems サーバーを起動するコマンドが次のように変更されました。/tibemsd64 -config ../tibco/cfgmgmt/ems/data/tibemsd.conf
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2. JMS 管理ツールを起動し、管理者としてログインします。
3. 次のコマンドを使用して ESISTUB ユーザーを作成します。
◦ create user ESISTUB password=<esistub ユーザーパスワード>
◦ commit
4. 次のコマンドを使用して DataResponse キューに情報を送信するアクセス許可を ESISTUB ユーザーに付与します。
grant queue com.ptc.windchill.esi.DataResponse.<DSN> ESISTUB send
commit
5. ESISTUB に必要な以下に示すキューとアクセス許可ごとに手順 4 を繰り返します。
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キュー
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アクセス許可
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|---|---|
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com.ptc.windchill.esi.DataResponse.<DSN>
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send
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com.ptc.windchill.esi.Result
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receive
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ESISTUB キューのアクセス許可