共有リソース
TIBCO Rendezvous
Rendezvous (RV) コンフィギュレーション
EAI ソフトウェアコンポーネントの Rendezvous コンフィギュレーションには ESIMaster_RVTransport という固定名があります。
Oracle Applications アダプタの件名
<ドメイン>.<展開>.adorapps.MasterConfiguration.<API>.<ESI ORACLE データソース>
この基準の各フィールドについて以下で説明します。
フィールド
説明
ドメイン
使用されている BusinessWorks ドメイン。
展開
使用されているリポジトリの展開名。
API
使用されている API。
ESI ORACLE データソース
データのパブリッシング先となる宛先 Oracle Applications システム。
件名の基準
たとえば、Oracle Applications にパブリッシングされ、展開 Production_Deployment、ドメイン masterDomain、データソース VIS7 で部品を作成するメッセージの件名は以下のようになります。
masterDomain.Production_Deployment.adorapps.MasterConfiguration.Item.VIS7
EMS アプリケーションのプロパティとコンフィギュレーション
EAI ソフトウェアコンポーネントの EMS コンフィギュレーションには ESIMaster_EMSTransport という固定名があります。
EMS キューの命名
Windchill と TIBCO の間の EMS キュー
com.ptc.windchill.esi.<Identifier>
EMS キュー名は、詳細度が増す順序でピリオド (.) で区切った順序付き階層として整理する必要があります。すべてのキュー名は "com" という語句で始まり、転送される特定のデータを識別する情報の一部で終わる必要があります。各フィールドの単語は Windchill ESI 大文字表記に従う必要があります。
識別子フィールドには次の内容を指定できます。
Windchill
識別子
説明
Event
Windchill によって生成される初期イベント。
DataRequest
TIBCO から Windchill への情報送信のリクエスト。
DataResponse
Windchill から TIBCO へのビジネスデータの応答。
Result
トランザクションの結果。
ResultResponse
Windchill によるトランザクション情報のコミットメントの結果。
EMS キューの識別子
たとえば、Windchill イベント情報が格納されるキューには com.ptc.windchill.esi.Event という名前を付ける必要があります。
JDBC コンフィギュレーション
EAI ソフトウェアコンポーネントの JDBC コンフィギュレーションには ESIMaster_JDBCTransport という固定名があります。
スキーマ定義
BusinessWorks 内のスキーマには、そのファイル名と同じ名前を付ける必要があります。
たとえば、ESILog.xsd スキーマには ESILog という名前を付ける必要があります。
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