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スケジューラを使用した消費の矛盾の解決
上流構造と下流構造の間の矛盾を検出する前に、壊れた消費リンクがあれば解決することをお勧めします。製造ジョブスケジューラを使用して、壊れたリンクを定期的に解決するジョブをスケジュールできます。
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この操作へのアクセスはプロフィールに基づきます。既成では、製品マネージャ、組織管理者、およびサイト管理者のプロフィールがこの操作にアクセスできます。
スケジューラは、別のユーザーによってチェックアウトされているサブアセンブリまたは部品の壊れた消費リンクを解決しません。
ジョブをスケジュールするには、次の手順を実行します。
1. 「フォルダコンテンツ」テーブルで、ジョブをスケジュールする下流部品を選択します。ナビゲータ「サーチ」タブで必要な部品をサーチすることもできます。
2. 「操作」タブで、「製造ジョブスケジューラ」を選択します。
「製造ジョブスケジューラ」ウィンドウが開きます。
3. ジョブをただちに実行するか、指定された時間に実行するように設定するかを決定します。
ジョブをただちに実行するには、「ジョブを開始」「即時」を選択します。
指定した時間にジョブを実行するように設定するには、スケジュールジョブを開始する日時の「年」「月」「日」「時」「分」を選択します。
4. ジョブは、指定された開始時間に 1 度だけ実行するか、指定された間隔で繰り返し実行するかを決定します。
指定した開始時刻にジョブを 1 回実行するには、「ジョブの頻度」「1 回」を選択します。
ジョブを繰り返し実行するには、ジョブを次に実行するまでの、「日」「時」「分」の間隔を指定します。
5. 「スケジュール」をクリックします。
ジョブが正常に完了すると、選択した部品のログファイルが生成されます。ログファイルには <Windchill>/logs/mpml からアクセスできます。
スケジュールされたジョブが初めてサブミットされると、AssociativeScheduledQueue と呼ばれる新しい Windchill スケジュールキューが作成されます。Windchill 「キュー管理」ユーティリティを使用して、このキューのステータスを確認できます。
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