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標準管理特性への適用可能な部品の定義
次のいずれかの方法を使用して、親部品の標準管理特性に適用可能な子部品を定義できます。
標準管理特性の作成
1. モデルアノテーションと、そのモデルアノテーションを所有する親部品の子部品または子部品オカレンスを選択します。
子部品または子部品オカレンスは親部品の下の任意のレベルで選択できます。
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親子関係モードで標準管理特性を適用すると、選択した子部品に複数のオカレンスがある場合、その部品のすべてのオカレンスが対象となります。標準管理特性を特定のオカレンスにのみ適用する場合、オカレンスモードで標準管理特性を作成します。
2. 「管理特性を作成」をクリックします。
3. 「はい」をクリックして、操作を確定します。
モデルアノテーションを所有する親部品に標準管理特性が作成され、選択した子部品またはオカレンスに適用されます。親部品の「管理特性」タブの「適用可能な部品」コラムに、適用可能な子部品のパスが表示されます。標準管理特性の作成時に複数のオカレンスを選択した場合、複数のパスがセミコロンで区切って表示されます。
ツリー構造の使用
1. BOM トランスフォーマのツリー構造で、必要な標準管理特性と、その標準管理特性を適用する子部品または子部品オカレンスを選択します。
子部品またはオカレンスが、選択した標準管理特性を所有する親部品に属していることを確認します。
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• 親子関係モードで標準管理特性を適用すると、選択した子部品に複数のオカレンスがある場合、その部品のすべてのオカレンスが対象となります。標準管理特性を特定のオカレンスにのみ適用する場合、オカレンスモードを使用します。
• この操作では、複数の標準管理特性の選択がサポートされています。
2. 右クリックして「適用可能な部品を追加」を選択します。
3. 「はい」をクリックして、操作を確定します。
操作を確定すると、選択した子部品に標準管理特性が適用されます。
ビジュアリゼーション領域とツリー構造の使用
1. BOM トランスフォーマで、ツリー構造から標準管理特性を選択します。
2. 「Visualization」タブで、標準管理特性を適用する子部品または子部品オカレンスを選択します。
子部品またはオカレンスが、選択した標準管理特性を所有する親部品に属していることを確認します。
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• 親子関係モードで標準管理特性を適用すると、選択した子部品に複数のオカレンスがある場合、その部品のすべてのオカレンスが対象となります。標準管理特性を特定のオカレンスにのみ適用する場合、オカレンスモードを使用します。
• この操作では、複数の標準管理特性の選択がサポートされています。
3. ビジュアリゼーションツールバーで、 「管理特性を更新」メニューをクリックし、「適用可能な部品を追加」を選択します。
4. 「はい」をクリックして、操作を確定します。
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選択した部品の一部が有効な子部品でない場合、エラーメッセージが表示されます。標準管理特性はこれらの子部品には適用されません。
操作を確定すると、選択した子部品に標準管理特性が適用されます。
標準管理特性を所有する親部品の「管理特性」タブの「適用可能な部品」コラムに、適用可能な子部品のパスが表示されます。
「Visualization」タブで、適用される部品を確認することもできます。BOM トランスフォーマのツリー構造で適切な標準管理特性を右クリックし、「適用可能な部品のアノテーションを選択」操作を選択します。標準管理特性を適用した子部品および関連付けられているモデルアノテーションが「Visualization」タブでハイライトされます。関連する子部品は部品構造でもハイライトされます。
「適用可能な部品のアノテーションを選択」操作はプロセス計画ブラウザでも使用できます。この操作を選択すると、適用可能な部品が部品構造でハイライトされ、関連付けられているモデルアノテーションがツリーピッカーのビジュアリゼーション領域でハイライトされます。オカレンスモードでは、指定したオペレーションで消費される子部品のオカレンスのみがこのタブでハイライトされます。
さらに、BOM トランスフォーマの「Visualization」タブにある 「適用可能な部品を選択」操作を使用して、適用可能な子部品を部品構造で確認することもできます。ビジュアリゼーション領域で 1 つまたは複数のモデルアノテーションを選択し、 をクリックします。標準管理特性と選択したモデルアノテーションを所有する部品の適用可能な子部品がハイライトされます。
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