Java インタフェースの詳細
インタフェース
コンテンツが保存される前に Windchill サービスによってインタフェース IContentProcessor が呼び出されます。Windchill サーバーにアップロードされたコンテンツは、InputStream およびマップの形式でこのインタフェースに渡されます。このマップには、ボルトファイルのパス、ボルトファイル名、オペレーション名 (Upload/Copy) についての情報が含まれています。コンテンツのウィルススキャンが実行された後、ProcessResult を介して InputStream とファイルの長さが返されます。スキャン中にウィルスが検出された場合やインタフェースがアンチウィルスソフトウェアと通信できない場合に該当するメッセージを含む WTException を表示するようにインタフェースをカスタマイズできます。WTException のメッセージはユーザーインタフェースアラートとして表示されます。
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これを読み込んだ後で InputStream を閉じないでください。
ボルト間でのコンテンツファイルの転送中にスキャンが重複して実行されないようにするため、入力マップのオペレーションの値をチェックします。オペレーション値が COPY の場合、コンテンツをスキャンせずに ProcessResult を介して InputStream をそのままコンテンツサービスに返します。コンテンツファイルがアンチウィルスソフトウェアによって修復された場合、修正後のファイルの長さが原因でアップロードは失敗します。
ウィルススキャナーは、ウィルスによって破損したコンテンツファイルがファイルボルト間で転送されないようにします。ただし、クラウドベースの 2 つのボルト間の転送は防止されません。
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