クラスタ環境でパブリッシングモニターに EXECUTING 状態のジョブ詳細を表示する
クラスタ環境で、パブリッシングモニターに EXECUTING 状態のジョブに関するジョブ詳細を表示するには、次の手順に従います。
Windows クラスタ
a. メインのバックグラウンドメソッドサーバーマシンの pubtemp フォルダを共有します。
b. クラスタ内のすべてのセカンダリノードで、共有フォルダをネットワークドライブとしてマッピングします。
c. 各セカンダリノードの wvs.properties ファイルでプロパティ publish.tempdir を設定し、新しくマッピングしたドライブの場所 (この例ではドライブ X) を指定します。
xconfmanager -t codebase\wvs.properties -s
"publish.tempdir=X:\" -p
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Windchill を Windows サービスとして起動している場合は、マッピングしたドライブにアクセスできない場合があります。この場合は、Windchill を起動する前に、Windows の "NET USE" コマンドを使用して、明示的にドライブをマッピングします。詳細については、CS31176 の記事を参照してください。
UNIX クラスタ
a. メインのバックグラウンドメソッドサーバーマシンの <WindchillHome>\tmp\pubtemp フォルダを、NFS を使用して共有します。
b. 共有した NFS フォルダを、クラスタ内の各セカンダリノードにマウントします。
c. 各セカンダリノードの wvs.properties ファイルでプロパティ publish.tempdir を設定し、新しくマウントした場所 (この例では /mnt/pubtemp) を指定します。
xconfmanager -t <path>/codebase/wvs.properties -s
"publish.tempdir=/mnt/pubtemp" -p
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