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アップグレード用のソースデータのステージング
アップグレードに必要なことは、ターゲットアプリケーションとアップグレードツールがソースデータを使用できることのみです。ターゲットシステムのハードウェアがソースシステムと同じならば、データはすでにステージング済みです。これは、アップグレードツールによってデータが適切にアップグレードされるからです。
ターゲットシステムが新規ハードウェアを使用する場合は、アップグレードの前にそのハードウェア上でデータのステージングを行う必要があります。
ソースシステムからの JSON ファイルのコピー
Windchill 12.0.1.0 以降のリリースのソースシステムの場合、ソースシステムの <WINDCHILL_HOME>/IEConf から以下の JSON ファイルをターゲットシステムの <WINDCHILL_HOME>/Upgrade/UpgradePhases/GatherUpgradeProperties にコピーします。
adapterservice.json
repositorydefinition.json
domain.json
詳細については、Windchill Directory Server からのソース LDAP 構造のエクスポートを参照してください。
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