ターゲットシステムへのカスタマイズ内容の組み込み
このセクションでは、ターゲットシステムにカスタマイズ内容を組み込むプロセスについて説明します。
カスタマイズされたプロパティ
ソースシステムでプロパティを追加するか、カスタマイズしている場合は、Windchill Customization Guide で推奨されているように、site.xconf を使用して追加かカスタマイズを行っていることが必要になります。これらをターゲットシステムに組み込むには、以下の手順を実行します。
ソースの site.xconf ファイル内のエントリを確認して、ターゲットの site.xconf ファイルを追加または更新します。カスタマイズしたプロパティのデフォルト値が、ターゲットシステムでは変更されている可能性があります。ソースのデフォルトを変更することによってソースシステムのプロパティ値をカスタマイズした場合は、ソースの site.xconf からターゲットの site.xconf に <プロパティ> タグを単にコピーするのではなく、ターゲット上で同じ変更を行う必要があります。
ソースシステムに追加した XCONF ファイルをコピーし、ターゲットシステムの同じ場所に配置します。ターゲットシステムに XCONF ファイルをコピーした後、これらのファイル内のプロパティをすべて確認して、これらのプロパティが有効であり、ターゲットシステムに適合するように更新されていることを確認してください。
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