Windchill Enterprise Systems Integration
Windchill Enterprise Systems Integration (Windchill ESI) は、Windchill PDMLink および Windchill MPMLink で提供される製品ライフサイクル管理サービスと、ERP システム (統合基幹業務システム) などの配布ターゲットによって提供されるサービスを統合します。
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製造オブジェクトをパブリッシングするには、Windchill MPMLink をインストールしておく必要があります。
TIBCO アプリケーションミドルウェアの安全な展開に関する推奨事項
PTC は TIBCO アプリケーションの展開で多層防御を使用することを強くお勧めします。これらの推奨事項は TIBCO アプリケーションの統合が使用されている Windchill のすべてのリリースに適用されます。
TIBCO アプリケーションを社内ネットワーク内でのみ使用できるようにし、インターネットに公開されないようにします。
EMS 管理者コンソールをインターネットに公開しないでください。
Windchill アプリケーションをホストしているサーバーではなく、社内ネットワーク内の別のサーバーで TIBCO アプリケーションをホストします。
TIBCO アプリケーションが Windchill と同じサーバーに展開されている場合は、不要なポートをブロックします。これらのポートを社内ネットワークやインターネットに公開しないようにしてください。
入力オプションについて
このセクションでは、Windchill Enterprise Systems Integration のインストールおよび設定時に選択可能なオプションについて説明します。また、説明とデフォルト値を示します。
「その他のオプション製品」の下で、 サービス」を選択します。
Windchill ESI に対して、次のインストールタイプを設定します。
オプション
デフォルト
説明
Windchill ESI とともに使用する Windchill PDMLink を設定します。
選択済み
アーカイブ esi.ptcdar のコンテンツのインストール、プロパティの適用、LDAP の更新、ESI データの読み込みなど、関連する設定手順を実行して、Windchill PDMLinkWindchill ESI 用に設定します。
ERP Connector とともに使用する Windchill PDMLink を設定します。
未選択
アーカイブ esi.ptcdar のコンテンツのインストール、プロパティの適用、LDAP の更新、ESI データの読み込みなど、関連する設定手順を実行して、Windchill PDMLinkERP Connector 用に設定します。
配布ターゲットをサイトコンテキストに作成
未選択
ユーザーによって提供された入力ファイルに基づいて、データベースに配布ターゲットを作成します。
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複数 ERP インストール向けの Windchill ESI のコンフィギュレーションの詳細については、複数 ERP インスタンスのサポートを参照してください。
次の 設定を入力します。要求される設定は、選択した製品機能に応じて異なります。
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このステップは、インストール処理を進める中で、管理設定の後に行います。
オプション
デフォルト
説明
「tibjms.jar ファイルのパス」
Middleware Installation and Configuration Utility (MICU) によってインストールされた tibjms.jar ファイルの場所。
JMS 管理者名
admin
TIBCO EMS ("TIBCO Enterprise for JMS" とも呼ばれます) サーバーの管理者権限を持つユーザーの名前。
JMS 管理者のパスワード
JMS 管理者ユーザーのパスワード。
JMS 管理者のパスワードの確認
PSI ユーザーが入力したパスワードはエコー表示されないため、このフィールドで、「JMS 管理者のパスワード」フィールドにパスワードを正しく入力したことを確認します。
JMS サーバーホスト名
TIBCO EMS サーバーをホストするマシンの名前。
JMS サーバーのポート番号
7222
TIBCO EMS サーバーがクライアントからのリクエストを受信するポート番号。
ESITarget.xml ファイルを含むディレクトリ
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標準 ESI の配布ターゲットを作成するためのオプションが選択されていない場合、この設定はインストーラに表示されません。
Windchill データローダーで使用するための配布ターゲット情報を含む ESITarget.xml の場所。
配布ターゲット作成先のコンテキストを示す選択
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標準 ESI の配布ターゲットを作成するためのオプションが選択されていない場合、この設定はインストーラに表示されません。
配布ターゲットをサイトコンテキストに作成
配布ターゲットをサイトコンテキストまたはそれ以外のコンテキストのどちらに作成するかを示す選択肢。
配布ターゲット作成先のコンテキストの値
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標準 ESI の配布ターゲットを作成するためのオプションが選択されていない場合、この設定はインストーラに表示されません。
配布ターゲット作成先のコンテキストの値。サイトコンテキスト以外のコンテキストに配布ターゲットを作成する場合、この値を指定する必要があります。
Windchill Enterprise Systems Integration への ERP Connector の再設定
動作する ERP Connector インストールが存在していて、Windchill Enterprise Systems Integration を購入した場合は、Windchill Enterprise Systems Integration Administration - SAPWindchill Enterprise Systems Integration Administration - Oracle Applications に再設定する方法について、ERP Connector または Windchill Enterprise Systems Integration を参照してください。
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