Windchill ESI Services
Windchill ESI Services は、Windchill エフェクティビティ管理オブジェクトがリリースされたときに有効であったエフェクティビティの永続化された記録を作成します。ERP Connector は、エフェクティビティ管理オブジェクトがすでにパブリッシングされているかどうかを判別する際に、以下のアルゴリズムを使用します。
1. これはバージョン管理オブジェクトであり、リビジョンが変更されたものであるか? その場合、オブジェクトはパブリッシングされ、残りのテストはスキップされます。
2. 評価対象のオブジェクトにエフェクティビティが関連付けられているか? 関連付けられていない場合、オブジェクトは変更されておらず、残りのテストをスキップし、オブジェクトはパブリッシングされません。
3. 最新のエフェクティビティが目的の配布ターゲットにリリースされているか? リリースされていない場合、オブジェクトは変更されており、パブリッシングする必要があります。
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部品のパブリッシング時に Windchill ESI プリファレンス Publish ERP Material Information の値が Yes に設定されている場合、その部品のリビジョンが変更済みと見なされるのは、(その部品を表す) ERPMaterial オブジェクトのリビジョンが変更されている場合です。
ERP Connector は、ReleaseActivity オブジェクトを使用して、エフェクティビティ情報がパブリッシングされたかどうかを判別します。詳細については、このドキュメントの「トランザクション管理」セクションを参照してください。
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