高度なカスタマイズ > Windchill ESI のカスタマイズ > ERP コネクタのカスタマイズ > ERP コネクタのカスタマイズの例 > 配布ターゲットの例 > 応答データを FTP サーバーにアップロードした後のグループエイリアスへの電子メールの送信
応答データを FTP サーバーにアップロードした後のグループエイリアスへの電子メールの送信
このためには、以下の各セクションで説明する手順を実行する必要があります。
応答データをアップロードした後で電子メールを送信するカスタム I*E タスクの作成
以下のファイルのコピーを
<Windchill>/tasks/com/ptc/windchill/esi/export/ExportToFTP.xml
<Windchill>/tasks/com/ptc/windchill/esi/export/ExportToFTPEx.xml に作成します。
任意のエディタでこのファイルを開き、以下の説明に従って変更します。
任意のエディタでこのファイルを開き、以下の説明に従って変更します。
Send-Mail Webject を呼び出す前に、以下のコードスニペットを追加します。
<%
WTProperties properties = WTProperties.getLocalProperties(); setParam("MAIL_SERVER", properties.getProperty("wt.mail.mailhost"));
%>
Write-To-Ftp Webject を呼び出した後で、以下を追加します。
<ie:webject name="Send-Mail" type="MSG">
<ie:param name="MAIL_SERVER" data="${@FORM[]MAIL_SERVER[0]}" />
<ie:param name="TO" data="erpadmin@myorg.com" />
<ie:param name="FROM" data="${@FORM[]MAIL_FROM_ADDRESS[0]}"/>
<ie:param name="SUBJECT" data="Upload is successful for transaction
${@FORM[]TransactionID[0]}" />
<ie:param name="CONTENT" data="The ESI response data in XML form for transaction ${@FORM[]TransactionID[0]} was uploaded to the FTP server successfully."/>
<ie:param name="GROUP_OUT" data="${@FORM[]group_out[0]}" default="output"
/>
</ie:webject>
電子メールの送信先となる FTP タイプの配布ターゲットの定義
「配布を管理」 UI を使用して配布ターゲットを作成します。
ターゲットのタイプとして「FTP」を選択します。
ターゲットの番号、名前、説明、およびその他の必須属性の値を指定します。
taskURI 属性の値を com/ptc/windchill/esi/export/ExportToFTPEx.xml に変更します。
「完了」をクリックして配布ターゲットを保存します。
上記で作成した配布ターゲットをビジネスオブジェクト (部品など) に関連付けてリリースします。これにより、応答データが FTP サーバーにアップロードされた直後に、指定したアドレス (erpadmin@myorg.com) に電子メールが送信されます。
これは役に立ちましたか?