送信データフローのサポート
Windchill は、送信データフローを可能にする API を ESI モジュールでサポートしています。Blob コンフィギュレーションツールを使用して Azure ストレージアカウントにコンテンツを格納するように Windchill サーバーが設定されており、プロパティ esi.azure.storage.containerwt.properties を介して適切なコンテナ名に設定されている場合、そのコンテナ内の Blob にテキストを書き込むことができます。この API の使用方法の詳細を以下に示します。詳細については、Windchill ヘルプセンターの「Azure Blob を使用するための Windchill ファイルボルトの設定」および「Windchill ESI 用 Azure Blob Storage コンテナの設定」を参照してください。
パッケージ: com.ptc.windchill.esi.utl
クラス: ESIBlobUtility
メソッド: writeTextToAzureBlob
パラメータ: String blobNameExcludingContainerName, String text
戻り値: true (書き込まれたバイト数が 0 を超える場合)
ネットワーク要件
Windchill 展開がオンプレミスの場合、ストレージアカウントのネットワークコンフィギュレーションで許可リストに Windchill のエグレス IP / CIDR が追加されていることを確認します。
PTC が管理する Windchill 展開の場合、これはすでに処理されています。
詳細については、Windchill Customization Guide「Azure から ERP 応答ファイルをダウンロードするサンプルアプリケーション」を参照してください。
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