部品ライブラリの設定
各サイトの管理者がそれぞれのサイトの構造とプロセスに対応したライブラリを作成します。実際、Windchill PDMLink には、特に CAD 部品用のライブラリを作成できるように、既成のテンプレートがあらかじめ用意されています。社内のライブラリ管理者は、ライブラリを作成および使用して、プロジェクトに関連する CAD 部品をライブラリに格納できます。
部品ライブラリを設定するには、次の手順に従います。
1. Windchill PDMLink でライブラリを作成します。ライブラリ内で、フォルダ構造を設定して、CAD 部品の階層を整理し、関連する CAD 部品をグループ化できます。作成するライブラリの詳細については、Windchill PDMLink の「ライブラリ」タブのオンラインヘルプを参照してください。ライブラリ管理の詳細については、エンタープライズ管理のセクションを参照してください。
2. Creo Parametric のコンフィギュレーションオプション (pro_library_dir) を Windchill PDMLink 内のライブラリを参照するように設定します。これにより、プライマリ CAD 部品リソースに素早くアクセスできるようになります。
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