構築規則とプリファレンスの設定
CAD ドキュメントと Windchill 部品の間に関連付けを指定するとただちに構築が実行されなくなるので、構築規則の基になる関連付けは設計プロセスの初期段階で設定します。その前に、以下を検討してください。
チェックインのたびに部品を CAD ドキュメントに自動的に関連付けることもできます。これには、Windchill「操作」 > 「自動関連付け」 > 「関連付け新規部品を作成」プリファレンスを設定します。
特定の CAD ドキュメントが自動関連付けされないようにすることもできます。これには、Windchill「操作」 > 「自動関連付け」 > 「部品構造オーバーライド属性名」プリファレンスを設定します。
「新規 CAD ドキュメント」ウィンドウでは、CAD ドキュメントの作成時に自動関連付けを行うよう設定できます。
ワークスペースページでは次の関連付け操作を実行できます。
「関連付けを編集」 - CAD ドキュメントと Windchill 部品を手動で関連付けることができます。
「自動関連付け」 - 「チェックイン」操作以外で CAD ドキュメントと Windchill 部品を自動的に関連付けることができます。
Windchill「操作」 > 「チェックイン操作」 > 「チェックイン後に構築」プリファレンスを使用して、関連する CAD ドキュメントがチェックインされた後で Windchill 部品を自動的に更新できます。
デフォルト値は「すべて」であり、チェックイン時に、チェックインされたすべての CAD ドキュメントに基づいてその関連部品が構築または更新されます。または、このプリファレンスを「なし」に設定すると、チェックイン時に、チェックインされた CAD ドキュメントに基づいてその関連部品は構築または更新されません。このシナリオは、部品構造が後日に更新されることを前提としています。
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