ライフサイクル状態によるブランチ
このトピックでは、ライフサイクル状態に基づいてビジネスオブジェクトをルーティングする例を示します。
参照ワークフロー
BranchOnLifeCycleState.xml
説明
この例では、オブジェクトのライフサイクル状態に基づいて、異なるアクティビティを起動する方法を示します。たとえば、オブジェクト 1 が「作業中」の場合にタスク A を実行し、そうでない場合にはタスク B を実行しなければならないワークフローテンプレートを持つことがあります。primaryBusinessObject は、ライフサイクル管理されていると仮定します。
指示
<routing event> タグを、ワークフローテンプレートに対して定義するルーティングイベントと置き換え、<life cycle state> タグを、ブランチするライフサイクル状態と置き換えます。(このアクティビティのルーティングタイプは「条件付き」です。)
ライフサイクル管理オブジェクトの状態については、wt.lifecycle.StateRB.java を参照してください。
以下のコードをコピーします。
if ((( wt.lifecycle.LifeCycleManaged )primaryBusinessObject). getLifeCycleState( )== wt.lifecycle.State. < life cycle state>)
result= "< routing event >";
else
result= "< routing event >";
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