サービスオブジェクトの初期化
既存の製品コンテキストをサービス製品に設定している場合、オブジェクト初期化規則 (OIR) によってコンテキストの Windchill Service Information Manager 機能を有効に設定できることに注意してください。
Windchill Service Information Manager OIR は、通常は特定のオブジェクトに対して設定され、SIM から始まります。
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SIM オーサリング言語 OIR は、新規オブジェクトを作成する際にオーサリング言語のデフォルト値を設定するために、サービス構造全体で共通して使用されます。com.ptc.core.td.localeForNullAuthoringLanguage xconf プロパティの値が設定されている場合、「オーサリング言語」属性はデフォルトでその言語になります。com.ptc.core.td.localeForNullAuthoringLanguage xconf プロパティの値が設定されていない場合、Windchill サーバーロケールが「オーサリング言語」プロパティのデフォルト選択になります。
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• Windchill Service Information Managerのインストールによって、自動番号設定の OIR が自動的に設定されます (
サービスサブタイプの自動番号設定 を参照)。
• OIR は、サービス構造の情報グループとパブリッシングセクションを作成する際の、「場所」属性と「デフォルトのコンテンツの場所」属性のデフォルト値を設定できます。
OIR の設定の詳細については、
オブジェクト初期化規則についてを参照してください。