オブジェクト作成中のセキュリティラベルの設定
セキュリティラベルを有効にした場合、多くのオブジェクトには、作成プロセスの途中に「セキュリティラベルを設定」ステップが追加されます。
このステップでは、
セキュリティラベルテーブルに、作成するオブジェクトタイプのデフォルトのセキュリティラベルの値が表示されます。デフォルトのセキュリティラベルの値は、オブジェクトの初期化規則を使用して指定できます。詳細については、
オブジェクト初期化規則を使用したセキュリティラベルの設定を参照してください。
各標準セキュリティラベルに必要な値をドロップダウンリストから選択するか、デフォルト値をそのまま使用することもできます。各カスタムセキュリティラベルに必要な値はテキストボックスに入力できます。カスタムセキュリティラベル値を空白のままにした場合、カスタムセキュリティラベルについて、すべてのユーザーが承認されます。
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自分が承認された参加者でなくなるセキュリティラベルの値を設定した場合、作成後のオブジェクトへのアクセス権がなくなります。
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オブジェクトを作成した後、必要なアクセス権が与えられている場合は、
「セキュリティラベルを編集」操作を使用してセキュリティラベル値を変更できます。