システムの互換性および要件
Windchill RV&SWindchill ModelerCodebeamerIBM Rational Doors NG などの外部システムと Windchill を統合するためのシステム要件を次に示します。
Windchill
Flow、OSLC コネクタ、およびオリジン間リソース共有 (CORS) 設定を使用できる ThingWorx Platform
外部 OSLC サーバー
ソフトウェアの互換性とプラットフォームのサポートについては、「リリースカレンダー」ページでこのリリースの「View Matrix Page」リンクを開いてください。
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上記のシステムにアクセスして統合を実行するには、管理者のアクセス許可が必要です。
Windchill プロパティ
Windchill プロパティは <windchill>\site.xconf ファイルにあります。これらのプロパティに必要な値を指定します。xconfmanager ユーティリティを使用して、site.xconf ファイルでの変更を適用します。
1. xconfmanager -p を実行します。
2. Windchill サーバーを再起動します。
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次のプロパティを wt.properties.allowProps ファイルに追加します。
com.ptc.twx.host
com.ptc.twx.port
com.ptc.twx.protocol
詳細については、CS395454 を参照してください。
プロパティ名
デフォルト値
説明
com.ptc.twx.host
デフォルトなし
ThingWorx Flow サーバーがホストです。
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ThingWorx サーバーと Windchill サーバーが同じトップレベルドメインにあることが推奨されます。たとえば、https://windchill.ptcnet.ptc.comhttps://thingworx.ptcnet.ptc.com のトップレベルドメインは ptc.com です。トップレベルドメインが ThingWorxWindchill で異なる場合、ブラウザによって動作が異なる可能性があります。
thingworx.ptc.com
com.ptc.twx.port
デフォルトなし
Windchill から直接サーバー間 HTTP リクエストを受け取ると ThingWorx が接続する TCP/IP ポート。
443
com.ptc.twx.protocol
デフォルトなし
ThingWorx がスタンドアロンモードでインストールされている場合に WindchillThingWorx ホストに接続するために使用する必要がある TCP プロトコル。Windchill が使用するデフォルトのプロトコルは http です。
https
前述のプロパティに指定されているサンプル値に基づいた場合、https://thingworx.ptc.com:443/thingworx/composer というフォーマットの URL が作成されます。同様に、システム設定に従ってこれらのプロパティの値を指定する場合、ブラウザからアクセスして出力 URL が有効であることを確認してください。
タイプおよび属性
Windchill「タイプおよび属性の管理」ユーティリティでは、次のようなモデル化されたタイプとソフトタイプが既成で用意されています。
モデル化されたタイプ
ソフトタイプ
インスタンス化
サブタイプとして設定可能
要件外部リソース
要件コレクション
要件
いいえ
* 
デフォルトでは、すべてのソフトタイプが Yes に設定されています。
はい
アーキテクチャの外部リソース
アクティビティ
ブロック
クラス
クラス図
モデル
パッケージ
ユースケース
ユースケース図
いいえ
* 
デフォルトでは、すべてのソフトタイプが Yes に設定されています。
はい
要件オブジェクト間トレースリンク
充足
はい
はい
要件バージョン間トレースリンク
割当
はい
はい
アーキテクチャのオブジェクト間トレースリンク
実装
いいえ
はい
アーキテクチャのバージョン間トレースリンク
いいえ
はい
* 
「タイプおよび属性の管理」ユーティリティで、モデル化されたタイプ「要件外部リソース」および「アーキテクチャの外部リソース」にソフトタイプを作成できます。
部品、オプション、選択肢、およびドキュメントのソフトタイプである「充足」「割当」「実装」の関連制約は既成で使用できます。カスタム子タイプにトレースリンクを追加するには、「新規関連制約」ウィンドウでそのタイプを選択します。
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