外部リソースサーチピッカー
外部リソースサーチピッカーのユーザーインタフェースは 2 つの枠に分かれています。
「フィルタ基準」 - 「サーチ結果テーブル」に表示される外部リソースのリストを決定するときのフィルタ基準として使用される Windchill 属性が表示されます。Windchill 属性は、OSLC サーバーによって公開されるフィルタ可能な属性と Windchill 属性とのマッピングに基づいて表示されます。このマッピングは、ThingWorx Composer の OSLCResourceShapeConfigTableAttributeMapping テーブルで指定されています。以下のイメージに、Windchill Modeler で既成で使用可能な「フィルタ基準」枠を示します。
比較演算子の値は OSLC 属性のデータ型によって異なります。
比較演算子
OSLC 属性のデータ型
=
string、boolean、integer、decimal、float、double、および dateTime、または XML Literal
string、boolean、integer、decimal、float、double、および dateTime、または XML Literal
<
integer、decimal、float、double、および dateTime
>
integer、decimal、float、double、および dateTime
<=
integer、decimal、float、double、および dateTime
>=
integer、decimal、float、double、および dateTime
指定したフィルタ基準に基づいて外部リソースをサーチするには、「サーチ」をクリックします。この枠内のフィールドをクリアするには、「クリア」をクリックします。
「サーチ結果テーブル」 - 指定したフィルタ基準に基づいて、外部リソースに関する情報が表示されます。ThingWorx Composer の OSLCSearchResultConfigTableAttributeMapping テーブル内のマッピングによって、このテーブルに表示されるコラムが決まります。
「トレース先」テーブルに追加する 1 つ以上の外部リソースを選択できます。異なるページ上の結果の間を移動するには、「次へ」をクリックします。デフォルトでは、各ページに表示されるリモートオブジェクトの数は 50 に設定されています。ページ間を移動すると、前のページでの選択はすべてクリアされます。
* 
Windchill Modeler ではページ付けはサポートされていません。
選択を行った後、「OK」をクリックします。トレースを追加ウィンドウに戻るには、「キャンセル」をクリックします。
「外部リソース」ページには、以下のアイコンが表示されます。
アイコン
説明
認証に成功しました。
サーチ基準のユーザー入力は OSLC サーバーではサポートされていません。
* 
OSLCResourceShapeConfigTable および OSLCSearchResultConfigTable で属性マッピングを追加、修正、または更新することによって、属性のリストを管理できます。詳細については、Windchill DPT 拡張機能の設定を参照してください。
これは役に立ちましたか?